平素より、私の政治活動にご支援、ご理解を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで政治活動を開始してこの間、平成25年、29年と二度にわたり奈良市議会議員選挙に当選をさせて頂くことが出来ました。 私の政治活動の原点は「歩く・見る・聞く」です。寄せて頂いた市民の皆様からの多数のご相談のなか、解決に向けて一歩でも前進できたもの、また力及ばず解決できなかったものなど様々ありますが、何が起きているのか現場を自分の目で確かめる、また重要課題には粘り強く取り組んでいく、この姿勢を変えることなく、今後も活動を続けていきたいと考えています。より多くの市民の皆様から市政の課題の声を聞き、さらなる奈良市の発展に繋げていきたいと考えております。皆様の引き続きましてのご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶に代えさせて頂きます。 平成29年9月吉日 奈良市議会議員 太田 晃司
●自主財源の確保や官民連携事業の推進 ●将来負担比率や人口一人当たりの市債残高の中核市ワースト1からの脱却 ●生活保護の受給適正化と自立支援体制の強化
●対症療法にとどまらない健康増進を目的とした予防医学の推進 ●妊娠・出産から子育てまで切れ目のない包括支援の強化 ●空き家の利活用等による2世代・3世代の同居・近居世帯の推進(介護、保育、市定住の三得)
●来たるべき自然災害に備えた安定的な避難場所や備蓄食糧の確保、受援計画、業務継続計画への取組みの強化 ●通学路危険個所の道路拡幅や耐震化に必要な橋梁などの整備促進 ●地域の行事への高齢者から子供までの幅広い世代の参画等を通した自治会加入率の積極的支援
●3教育の推進 (古都奈良を誇りに思える郷土教育、国語教育にも重点を置いた英語教育、メディア・リテラシーを踏まえたIT教育) ●奈良市東部の豊かな資源を活用した環境教育、観光資源の活用 ●地産地消型による奈良の食材を利用した食育の推進
●新斎苑ならびにクリーンセンターの早期候補地決定と供用開始 ●奈良県と奈良市が包括協定で進める奈良公園周辺地区、八条・大安寺周辺地区、大和西大寺駅周辺地区、平松周辺地区のまちづくりの協働推進 ●リニア中央新幹線中間駅の奈良市への誘致強化 ●東京オリンピック・パラリンピックを見据えた観光・福祉分野による奈良活性化
日本清酒発祥の地とされる本市(市内蔵元5カ所)において、清酒の普及を通した日本文化及び本市の伝統文化への理解の促進の寄与とともに、観光経済の活性化を目的に、自民党会派主導のもと議員提案による条例を可決いたしました(2013年12月定例会)。
北朝鮮による日本人拉致事件の発生から既に30年以上が経過するなか、日本国政府が、同問題等の解決に向け政府間協議での特定失踪者を含む日本人拉致被害者に関する包括的な全面調査を履行するよう、全会派一致で政府へ意見書を提出しました(2014年6月定例会)。
「ヘルプマーク」は、内部障害や難病、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要としていることが外見から分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。2015年 10 月に東京都議会への訪問を機に、奈良市でも心のバリアフリー社会の実現ができないか提案を行い、2016年度予算に反映され公共交通機関への周知など事業が開始されることとなりました ( 2016 年 9 月 定例会・一般質問)。
2013年3月に施行された奈良市議会基本条例に従い、市議会で審議された予算などの議案について、全議員参加のもと、市議会大会議室にて2014年度より年1回の議会報告会を実施しています。私も広報広聴委員会副委員長として(2014年、2016年)、先進自治体の実例も見学をさせていただくなど、報告会に向けての準備に携わりました。
奈良市議会では年84万円(月7万円)の政務活動費が認められています。私の場合、主に先進自治体の政策取組みを学ぶ研修やシンポジウム参加費などに使用しています。全国的に政務活動費の使途について様々な課題の指摘がされているなか、市議会ホームページでは2013年度より1円以上の支出金額や項目について情報公開につとめています。