平成28年熊本地震について


私の所属する青年会議所メンバーも熊本県宇土市への水物資搬入お手伝いをさせて頂きました。

私の所属する青年会議所メンバーも熊本県宇土市への水物資搬入お手伝いをさせて頂きました。

 

※本編はメールマガジン太田こうじの市政NEWS003を加筆・修正しています。
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桜満開の季節も終わり、新緑がまぶしい季節に入りつつありますね。登山が好きな私にとってこの季節の入山は低山では山野草も花開き、大変心地よいものです。

さて、この度の4月14日~16日にかけて発生した平成28年熊本地震で被災をされた皆様に心から哀悼の意を表し、また救急活動にあたっておられる自衛隊等関係団体の皆様の尽力に感謝し、1人でも多くの方が救われます様心からお祈りいたします。

奈良市役所では昨晩4月17日正午に熊本県宇土市役所より要請をうけ、飲料水や給水袋の輸送を決定しました。奈良市企業局が所管するいわゆる自然流下1万メートルのラベルの付いたアルミボトル2万本等です。

トラックへの積み上げの人員が足りないということで、私が所属する青年会議所にも晩19時に急きょ出動依頼が入り、23時45分に市役所職員30名以上と、私たち会員30名以上が市役所前の正門噴水広場に集合となりました。民間運送会社に10トン以上の積載量のあるトラックへの荷物のバケツリレーによる積み込みとなり、私もお手伝いをさせていただきました。このメールマガジンが届く正午12時頃には、昨日私たちが積み込みをさせて頂いた水が宇土市に到着しているころと思います。

今回の地震で宇土市役所は庁舎5階建のうち4階部分が押しつぶされており、崩壊の恐れがあると聞きます。奈良市庁舎も先日発表された耐震診断で「震度6強の地震で倒壊の危険性が高い」との結果を受けました。今後想定される巨大地震が発生するか予測がつかないなか、本市としても防災指令の拠点でもある庁舎の耐震問題は残されたままです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160412-OYT1T50137.html

防災については今後も時折とりあげさせて頂きたいと思いますが、いまは熊本県をはじめ被災者の皆様が、早く元の生活に戻れるように心からお祈りをするばかりです。

2016年4月18日 太田晃司

[2] 4月~5月の主な予定
4月16日 自民党奈良県連決起大会
4月27日 観光文教委員会
4月28日 市民環境委員会
5月 3日 憲法改正フォーラム
5月10日 建設企業委員会(質問予定)
5月11日 厚生消防委員会
5月16日 総務委員会

 

 

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